
1.ホエールスイムって沖縄でもできるんです!
ホエールスイムって聞いたことはありますか?
ホエールウォッチングは「船の上からくじらを遠めから見る」
ホエールスイムは「海の中でくじらを間近に見る」
という違いがあります。
ホエールウォッチングでは、くじらの尻尾や体の一部を遠くから見ることになりますが
ホエールスイムは触れるくらい近くにクジラが通るため、全貌を見ることができます。
(お触りは厳禁です)
そのため出会えたときの感動はひとしおで、生き物の神秘や美しさを感じることができます。
ホエールウォッチング・スイムの時期は、大体12月下旬~4月下旬の短期間で、
ピークは1~3月と言われています。
ザトウクジラが、出産や繁殖のために沖縄近海に回ってくる時期限定ですので
ホエールウォッチング・スイムをご希望の方は早めの予約をおすすめします。
2.ホエールウォッチング・スイムの予約方法
「ホエールウォッチング」「ホエールスイム」と検索すると
様々なアクティビティ予約サイトやダイビングショップのサイトで
ホエールウォッチング・スイムのアクティビティを見つけることができます。
私がよく使っていたのは『たびらい』↓↓
『アソビュー』もホエールウォッチングの予約ができます。
ホエールスイムはVERTRAや各ダイビングショップのサイトでも予約を承っていますので
シーズンが始まる前には予約を済ませておくと安心ですね。
シーズンが始まってからの予約だと、土日祝日はすぐに満席になってしまいます。
3.ホエールスイムに参加する条件
まず必要になってくるのが
- ダイビングライセンスを持っていること
基本的に、ホエールスイムはホエールウォッチングと違い、ダイビングライセンスを
求められる場合が多いです。
クジラは臆病なので、音に敏感です。
泳ぎなれていない方だと移動するときなどに大きな音が出て
クジラは逃げてしまい、結果クルー全員がクジラを見ることができなかった、
なんてことも起こります。
ですので、同乗者の方のためにも、基本的な泳げるスキルを持っていることは大切です。
また冬の海は荒れやすく、基本的に海底が見えないような
深い場所でくじらが近づくのを待ちます。
そのためダイビング経験があり、深場にもある程度慣れていることが必要だと思いました。
(フィンやカメラを落としたら、それこそ拾いにいくことは不可能です。)
その他の条件としては、
- 健康な方(心臓病などの持病がない方)
- 小学生以上の方
- 必ずガイドの指示に従うこと
などがあります。
4.前日から周到な準備を
ホエールウォッチング・スイムの時期は、どうしても冬の時期です。
いくら沖縄でも、まぁ寒いし、うねりもあります。
いつもダイビングで酔わない私も、顔が青ざめて、
酔わないように耐えるのが必死でした。(笑)
ホエールウォッチングにも行きましたが、
船の中で体が浮くような衝撃が10秒に1回は起こっていたほど
揺れが激しいときもありました。
素晴らしい経験をするためには、苦行も必要かもしれませんが、
ぜひ前日から体調を整えて睡眠を十分に確保して
当日は酔い止めの服用も忘れずにしましょう。
5.出会えたくじらをカメラに収めましょう
なんといっても、クジラに出会えたら、やはりカメラに収めたいですよね。
普通のカメラでも撮れはしますが、やはり美しく撮りたいですよね。
広角レンズは、ホエールスイムのときは必須です。
広角レンズでないと、クジラが大きすぎてクジラの頭部分だけしか入りませんでした。
おすすめは、やはりINONの広角レンズでしょうか。
Gopro用はこちらです↓↓
このようにカメラをカスタマイズすると、こんな写真が撮れるみたいです↓↓

ザトウクジラの親子ですね。
なんてかわいらしい。子クジラは、親クジラに寄り添って
泳ぎを覚えている最中でしょうか。
ちなみにホエールウォッチングでも、こんな写真が撮れます。

立派な尾びれですね。
水しぶきと音と、迫力がすごかったです✨
最後に
クジラに初めて出会えた時の感動は今でも忘れられません。
まさかこんな間近で会えるなんて思ってもみませんでした。
ぜひ一度しかない人生、少しでも多くの方々に
沢山の貴重な経験をしてほしいと思います。
そして、素晴らしい海の世界を感じてもらえたら嬉しいです。
もし質問などありましたら、お気軽にコメントくださいね♪
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